アイデア6:電気で個人と企業をつなぐ
わぉーん、犬のコンサルタントです🐶
今回は、Wemakeで課題となっている、「東京電力社の新しいサービスの提案」という課題に提出した内容を記載します。
〈課題〉
・太陽光発電をする個人は、売電価格の低下に悩んでいる。
→今後、売電価格は低下する一方で、個人による太陽光発電により電気を売ることでのメリットが減っている。
・エコロジーを求められる企業の投資コスト
→エコロジーが、今まで以上に求められる現代。企業として投資が求められる。しかし、投資コストは安くないため、選択肢が求められる。
〈Solution〉
「家庭で発電した電力を企業へ届けた分だけ、企業からモノ・サービスを受けられるインフラサービス C2C PLAN」
・家庭で発電された電力を安価に、東京電力が買い取り
・売却した個人は、売却先企業と売却割合を決定
・売却したいがあった分だけ、企業へ安価に電力供給
・企業から、ワット数に応じて物やサービスを提供
・人気企業は、余剰が発生し、翌月持ち越し
・全ての人にあるメリット
・これにより東京電力はプラットフォーム企業へ
〈反省点〉
単純にお金でもらう方が良い消費者、実はエコ企業になるメリットがあるものの電気代は高くつく企業
商品サービスを提供されるよりも、今と同様お金でもらいたいのが消費者心理だ。仮に選択肢が増えたとしても、このサービスにて企業から提供される製品に魅力がなければ意味がない。
往々にしてこうしたサービスは、魅力がないモノが提供され、頓挫する。
また、企業としても手軽にエコ企業になるが、その分モノを提供するかお金を払うかの違いで、節約にはならない。
今日も負け犬🐶
以上!!
アイデア5:新しい本屋 VR×本屋
わぉーん、犬のコンサルタントです🐶
今回は、「30年後の書店の姿 アイデアコンテスト」という出版流通学院様の課題で、参加賞(50人)となったアイデアを投稿します。
今回はいきなり、Solutionです。
〈Solution〉
VR×本×体験のプラットフォーム
〜本が繋ぐ、仮想空間と体験の世界〜
本の近くにVRグラスが置かれており、そこで本の世界を少しだけ視覚的に体験でき、想像力を加速。
本を読んで、アプリ購入すると、購入データが蓄積される。
本に関連する商品やイベントなどを、定期的にリコメンドする。
〈反省点〉
パワポの作り込みの弱さと、デジタル使いたいだけ感
今回はA3で1枚の投稿なので、より細かく書いても問題はなかった。さらなるパワポの作り込みができた。
さらには、デジタルという観点を使いたかったがために、本屋というアナログをないがしろにしたアイデアとなっていた。
これが、今回のアイデアの概要です。
参加賞は取りましたが、最終賞の5人には残れませんでした。
今日も負け犬!!🐶
もっと詳しくアイデアを聞きたい方はご連絡ください。
アイデア4:航空会社ができるサステナビリティアイデア
わぉーん、犬のコンサルタントです🐶
今回は、「KLMオランダ航空社様のアイデアコンペ」で没になったアイデアを投稿します。
今回のコンペは、「サステナブルな社会を実現する革新的なビジネスアイデア」がテーマです。
〈Target〉
足が不自由になってきた高齢者の方々
〈Solution〉
航空機の製造過程で発生する水素を動力として、空港に交通機関で着いたあとから、飛行機までのラストワンマイルをサポートするサービス
以下、投稿したスライドです。
アイデアのサマリ
3つのWIN
主導する意義
2025年までのザックリした計画
〈反省点〉
期間・費用対効果を考えずに、完全にアイデアから作ってしまった。
実現性を無視したアイデアに。。。
今日も負け犬!!🐶
さらなるアイデアの詳細をご希望の方は、ご連絡ください。
アイデア3:Glass as a Service 〜GAASの世界〜
わぉーん、犬のコンサルタントです🐶
本日は、Watoteという、Trinusと東急ハンズがコラボレーションして運営するオープンイノベーションプラットフォームに投稿し、没になったアイデアを投稿します!!
今回のお題は「多様なガラス成形の技術を生かした商品企画」です。
(参考: https://watote.trinus.jp/projects/35)
〈Target〉
ガラス製品に普段は触れ合わない若年層
ガラス製品はハードルが高い。気軽にガラス製品に触れ合える環境がなかなかない。特にこの傾向は若年層に顕著である。彼らのガラス製品は、ハードルが高いと思っている姿勢を少しでも変えることが、重要になる。
〈Solution〉
Glass as a Serviceへの布石〜デザイン電球〜
- デザイン電球
- 電気カバーではなく、電球を作ることができるキットを売る。
電気用のカバーであれば、そこに入る場所にしか置くことができない。
しかし、電球であればどうだろう。電球は、ライトがつくところであれば、どこにでもつけられるし、どこでもおしゃれにできる。
この提案には理由がある。
ガラス職人にとって、安定した給与を得るために、消費者が日常使いできるものを売るのが急務だ。安定した給与とクリエイティビティを発揮する機会を両立すれば後継者も増える。
これを、消費者がどこでも使える電球という形で提案するのだ。
多少の暮らしの不便さを我慢しても、オシャレに行きたいと思う人に刺さるに違いない。
機構としては、フィラメントと、ガラス部分を分割し、手で結合できるような機構にする。
これにより、次買うときには、ガラス部分を買えばいい。
これは、GaaSの世界を見ているのだ。定額でガラス製品をレンタルし、飽きたら、返却すれば、その製品を溶かして、新たなデザインを届けるサービスをスマートフォンで実現する。
簡単に交換可能で、日常使いできる電球から、この世界を始めよう。 〈反省〉
Trinusの特性上、製品のデザインでの差別化が好まれる傾向にある。これを理解した上で、サービスメインの提案をしたのだが、本質からズレていた。
96人の方が賛同してくれたアイデアではあるが、もっと人数が多くても採用されることは難しかったかもしれない。
今日も負け犬🐶
以上!!
さらなるアイデアの詳細をご希望の方はご連絡ください。
アイデア2:高齢者コミュニティを形成するスマートスピーカー
わぉーん、犬のコンサルタントです🐶
今日も、Wemakeさんに提供し、没案となったアイデアをシェアしていきたいと思います。
本日、投稿するアイデアの課題は「積水化学工業株式会社様の課題:高齢者のQOLを向上、維持する住宅に関する製品サービス」です。
(参考URL: https://www.wemake.jp/projects/27)
私は、これに対して、「スマートスピーカーによる井戸端会議サービス」を提案しました。
〈Target〉
定年後、コミュニティに所属できず孤独感を感じる方々
定年後の高齢者の方々の「コミュニティへの所属」に対する欲求にアプローチする。
友人・家族と出かける時間や趣味の時間をほとんど取れずに仕事に没頭してきた方々。そんな方々が、仕事を辞めた途端に、どのような状況に陥るのか。
仕事というコミュニティがなくなり、突然自由な時間が増えたことで、家にいることが多くなる。その結果、圧倒的な「孤独感」にさいなまれることとなる。趣味もなく、家でやることといえば、テレビを見る程度。
今から、趣味を見つけようにも、できることが限られてくる。自己肯定感も下がっていってしまう。
子供達や孫たちも、頻繁に連絡が取るわけではないので、このまま1人孤独に死んでいくのかと、不安に駆られる。
このような、ご高齢の方々の孤独感やコミュニティへの所属に対する欲求に対してアプローチをしたいと考えます。
〈Solution〉
「スマートスピーカーによる井戸端会議サービス」
スマートスピーカーを利用した、オンラインでの井戸端会議の構築をソリューションとして提供します。
機能としては下記3つを想定します。
1、高齢者同士のコミュニティ機能
音声による掲示板機能。
高齢の方々が、話をしたいと思うジャンルをスマートスピーカーへ話す。
そのジャンルで話している人の他のメッセージが音声ベースで流れてくる。(可能ならば音声は加工)
2、高齢者のメールサービス
とある話題について話したいと思った場合、同じジャンルに興味のある人につながり、メール感覚でリアルタイムで個別に話すことが出来る。(可能ならば音声は加工)
3、高齢者向けイベントの紹介
毎日、その日行なっている高齢者向けイベントを教えてくれる。(この広告費でマネタイズすることを検討)
スマートスピーカーを利用する理由は、声だけを使えばいいために、高齢者にとって参入障壁が低いこと。(可能な限りスマートフォンを使わないように、基本機能として上記機能を入れることが理想的)
また、スマートスピーカー自体、他の家具・家電との連携もできるため、家との関連性が高く汎用性が高いことが挙げられる。
〈反省点〉
本当に住宅でなければいけないのか?
ご高齢の方が本当に使えるのか?
今回はターゲットと、課題の両面に上手くフィットしていなかったことが反省点です。
つまり、本当にスマートスピーカーって住宅の製品なのか?スマホでいいのではないか?
ターゲットは、本当に使いこなせるか?意識せずに勝手にQOLが改善されていることが望ましいのではないか?
こういった視点が大きく欠けていました。
今日も負け犬!!🐶
今回のアイデアのさらなる詳細を希望される方は、ご連絡ください!!
以上!!
アイデア1:新しい休憩のアイデア
わぉーん、犬のコンサルタントです🐶
今回は、Wemakeというサイトに投稿し、採用されなかったアイデアを記載します。
今回参加したお題は、「オフィスでの新しい休憩アイデア」です。
(参考リンク: https://www.wemake.jp/projects/24)
今回、このお題を受けて、私は「休憩時間に休日のことを考える、休日活用ポータルサイト」をご提案しました。
〈Target〉
「休日にやることが特にない人」
「やりたいことはあるけれどできていない人」
私がターゲットとする方は、2つのポイントで休日にワクワクを見い出せていないのではない方々です。1つは「休日やりたいことが分からない」、もう1つは「一緒に行く人がいない」というものです。前者は、社会人になってから趣味らしい趣味というのを見つけられていない方々。後者は、趣味はあるものの、一緒にやる人は社会人になってから多忙で予定が合わせにくくなり、結局できずにいる方々。どちらも、休日リフレッシュできず、平日は仕事に追われるだけの生活をしているのです。
そこで、私は、「することも一緒に休日を過ごす人も見つからず、休日いつも家で過ごしてしまい、ワクワクすることがなく過ごしている彼ら」のお昼休みの一時間というシーンの中で、「仕事を頑張ろうと思える何かがあれば」という欲求に対してアプローチします。
〈Solution〉
「休日活用ポータルサイト〜REST〜」
概要は下記です。
1、休日活用ポータルサイト(可能ならアプリ)で、どんな休日を送りたいかの質問に答えて行くと、オススメの趣味・イベントをリコメンド
2、やってみたいことを選択すると、VRにより、仮想体験できる。(ダンボール作成の簡易的なスマホを入れるVRゴーグルを社内に設置。)
3、やってみたいと思ったら、同僚に招待状を送ったり、参加者募集をポータルサイト上に掲示できる。
4、実際に体験した際は、VR動画を撮影し、ポータルサイトに登録すると、体験の割引サービスを受けられる。
「上記を実施した際の提供価値」
提供価値1:「休日のリフレッシュ最適化よる、生産性の向上」
休日にやりたいことを見つけ、友人や会社の同僚とリフレッシュの時間を費やすことで、会社でエネルギッシュに働くことができ、生産性の向上。
提供価値2:「社内の風通し向上」
社員同士での交流のキッカケを作り、社員間でイベントを提案することができるので、風通しの良さが向上する。社内外に風通しの良い会社という実績を残すことができる。
〈今回の反省〉
「まずは、課題の本質を考えよ」
休憩の質を上げるというアプローチではなく、休憩の時間に、休日の質を上げるというアプローチを考えましたが、これがズレていた。
勝利した案件は、香りや、眠りなど、休憩の質を上げるアプローチを取っていた。
今日も負け犬!!🐶
今回のアイデアを、もっと知りたいという方は、さらに詳細なアイデアもございますので、
是非ご連絡ください!!